プルトニウム 放射能 東電 東京電力

福島第一原発の事故発生以来、さまざまな影響が出てきていますね。
ある時は『水道水を乳児に飲ませないで』とか、ミネラルウォーターの買い占めが起きたりとか、特定地域の特定野菜が出荷停止になったり・・・

今でも毎日交代で危険な原発での作業をされている方たちには本当に頭がさがる思いです。

この事故を受けて、民放各社もさまざまな放射能・放射線・原発に関する情報番組を特番で組みました。
おそらく日本人がこれほどまで原発の仕組みや放射能・放射線について理解を深め詳しく覚えたのは初めてのことではないでしょうか?
ひょっとしたら原発でのリサイクル発電であるプルサーマル計画について初めて知ったって人も居るかもしれません。

原子力発電では発電後にプルトニウムが作られます。
そのプルトニウムは原子力爆弾の材料ですから大変危険なものです。
またそのプルトニウムはこれまでゴミとして扱われていました。

でもそのプルトニウムを再利用して発電しようというのがプルサーマル計画です。

今回の事故で原発阪大運動も起こっています。
また何故だか関東の人たちの中で、何故だか福島が悪いと頓珍漢なことを考えているオバカさん達がいるようです。
計画停電も福島のせい。
事故も福島のせい、福島の人に近づくと被爆する。
そんな事本気で思っている人がいるらしいです。

福島原発は東京電力です。
福島県は東北電力なので、福島原発で作られた電気は全く福島県民には使われていません。
計画停電は福島に電気を送るためではありません。

関東の電気を作るために福島県が犠牲になったのだということ、ちゃんと知っていて欲しいです。

nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。